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重慶日本クラブは重慶市の日系企業と日本人の為の親睦団体です。

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最終更新日:2014/01/20

重慶索道

ロープウェイ
【長江索道】

重慶は長江・嘉陵江という2つの大河に挟まれ、山城と呼ばれるように山の多い地形であることから、近代化に伴ってロープ・ウェイやケーブル・カーといった山河を移動する為の交通手段が発達してきました。

然しながら自動車交通の発展と地下鉄やモノレールの開通、橋の増加に伴い、今日では残念乍ら殆どが市中心部から姿を消してしまい、唯一、長江を渡る「長江索道」が現役で頑張っています。

「長江索道」は重慶市2番目のロープ・ウェイとして1987年10月に完成しました。

渝中区の地下鉄「小什字」駅付近と南岸区の上新街方面を結んでおり、全長1166m、乗車時間は約4分です。

渝中区側の乗り場
【渝中区側の乗り場】

かつては渝中区と南岸区を往来する庶民の交通の足として使われてきた「長江索道」ですが、橋やモノレールの整備に伴って徐々に利用者が観光客へとシフトしてきた為、2013年初に観光地化するプロジェクトが発足し、2013年11月5日、国家3A級景区に指定されました。

これにより料金も片道5元から10元と大幅に値上げされています。

「長江索道」の乗り場は渝中区側・南岸区側ともにビルの中にあります。

渝中区側の乗り場(左写真)は地下鉄「小什字」駅のほぼ真上にあります。建物の1階でチケットを購入し、エレベーターで乗り場のあるフロアへと上がります。

普段はそれほど混雑することはありませんが、休祝日など通常の利用客に加えて観光客が増加する時期は写真の通り大行列になることもあります。

南岸区側の乗り場(右下写真)は大通りではなく長江南岸の南濱路に繋がる龍門路という細い坂道の途中にあります。

南岸区側の乗り場
【南岸区側の乗り場】

大きな看板も無く大変に判り難いのと、龍門路はバス路線ではない為、やや交通が不便な場所にあるので注意が必要です。

尚、重慶市中心部のシンボルだったもう一つの嘉陵江を渡るロープ・ウェイ、「嘉陵江索道」は2011年2月に約30年の歴史を終えて廃止され、2013年末には嘉陵江大橋の建設に伴い洪崖洞横に残っていたケーブルも撤去され、今日では完全に姿を消してしまっています。