北京首都空港における検疫の運用変更(3月12日)

1、北京市は11日,北京首都空港における航空機到着後の検疫等の運用変更につき,記者会見の席上,以下のとおり説明しております(中国国内への空路乗り継ぎ客については,1.(3)※ご参照)。

(1)北京首都空港到着後,T3ターミナルD区に設置された特設エリアにおいて,すべての乗客に対して衛生検疫,体温検査,問診,トランジットなどの手続きを行った後,目的地まで送り届ける。


(2)北京から入国する人の疫病予防・コントロールのため,新国展に専門の受付所を設立し,各省区市と北京市16区および開発区からそれぞれ作業員を派遣し,24時間体制で輸送作業を行う。


(3)目的地が北京市以外の省区市である場合,関連する省区市が具体的に輸送と安全保護業務を担当する(※)。
※北京首都空港検疫当局に確認したところ,到着後,健康申告書提出の上,体温が正常で,咳がなければ,作業員が搭乗口まで誘導すること。


(4) 目的地が北京市内の場合,管轄する各区が具体的に輸送と安全保護業務を担当する。
 ○固定した住居がある場合,各区が専用車を手配して居住地に送り届け,14日間の厳格な自宅観察を実施する。
 ○固定した住居がない場合,各区が専用車を手配して同区の集中観察所に送り届ける。
 ○短期の北京滞在でビジネスなどの目的地がある場合には,専用車を手配して指定のホテルに送り届けられ,健康管理を受ける。
 ○自家用車の迎えがあり,自宅観察が確定した場合,各区の責任者に出迎え者と乗客の詳細情報を登録し,承諾書を締結した後,間違いがないことを確認の上,居住区に戻ることが許可される。

2、また,同記者会見では,新たに感染症が深刻ではない国から入境する者に対しても,14日間の自宅隔離観察又は集中的な医学観察を行うことが発表されるとともに,以下の方針が示されました。
(1)短期滞在で入国し北京に来た人で,かつビジネスなどの目的地がある人は,指定のホテルに宿泊してウイルス検査を行う必要があり,検査結果が出るまでホテルを離れてはいけない。
(2)北京に停留せず,首都国際空港や大興国際空港を経由して出国する人は,健康管理を受けなければならない。
※北京市に確認したところ「健康管理」については,体温測定が基本で,体温が正常で,支障なく通過できるとのこと。

3、なお,縷々お知らせしているとおり,今後,各国の感染状況如何では,更なる変更が予想されますので,渡航前に,必ずトランジット地である北京首都空港検疫当局等を通じて最新情報の入手に努めるようお願いいたします。

★北京首都空港検疫ホットライン
T2:+86-(0)10-8573-3722
T3:+86-(0)10-8573-3764

★北京税関ホットライン
+86-(0)10-12360

★在中国日本国大使館ホームページ
(トップページ)
https://www.cn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(北京首都空港の運用変更関連)
https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000218.html