自宅隔離観察から集中隔離観察への変更(重慶市)

既にご案内のとおり,本邦からの重慶市への空路渡航者につきましては,空港到着後,検温等で異常がなければ,重慶市指定のホテルでPCR検査を受け,結果が陰性であれば,自宅での隔離観察になるところですが,今般,以下のように,自宅隔離観察期間中に再度集中隔離観察に切り替えられる事案が報告されましたので,経緯等を共有いたします。自宅隔離期間中も油断できませんので,ご注意下さい。

(1)9日午後,本邦から空路北京経由で重慶に帰着した邦人駐在員2人は,重慶市の方針どおり,空港で所定の検査を受けた後,指定ホテルである世紀同輝酒店(※)に移動,翌10日午前,PCR検査(両鼻と喉からサンプル採取)を受けた。11日,自宅で隔離観察するよう言われ(検査結果の通知無し),渝中区の自宅アパートメントに帰宅した。
(※)世紀同輝酒店の滞在時写真を3月12日付で当館hpにアップしております。
(2)12日夕,重慶市より再度隔離観察する旨連絡があり,自宅から救急車で渝中区指定の施設(88号鵞レイ公園ホテル)に移送され,13日,PCR検査(両鼻、肛門からのサンプル採取),採血が行われ,現在隔離観察中である。
(3)この突然の隔離措置の変更理由について,重慶市は「東京-北京,北京‐重慶のフライトのいずれかに乗り合わせた乗客2名に発熱者が出たため,発熱者のフライトに乗り合わせた乗客全員の自宅隔離観察を一旦解除し,集中隔離観察に切り替えた」旨説明している。

〇右変更理由につき,市外弁は別途,当館よりの照会に対し「発熱した2人は東京‐北京間の乗客。帰着地は明らかにできないが,2人は帰着後のPCR検査で陰性。このため自宅隔離観察扱いになっていたが,帰宅後の医療チームの検温で発熱が確認されたため,東京‐北京間のフライトに乗り合わせていた全ての乗客に対し,再検査が必要になった」と説明しています。いずれにしても、どの地点,時点かを問わず,偶々同じフライトに乗り合わせた乗客に健康上の問題が生じれば,こうした隔離措置があり得ることをご承知置き下さい。

〇なお,市外弁は,「集中隔離観察中の邦人2人はどのような条件下で帰宅可能になるのか」旨の当館の照会に対し,「発熱者2人がPCR検査のほか,CT,血液検査の全てで疑義がなければ帰宅できると思うが,それに要する時間が現時点で不詳。他方,陽性であれば,引き続き14日間の集中隔離観察となる」との回答振りでした。

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 TEL:023-6373-3585
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