重庆朴乡金佛山度假酒店

ホテル名称:重庆朴乡金佛山度假酒店

会社名:重庆芷谰酒店有限公司 总经理 山足司郎

電話番号:023-7163-8899,023-6230-0999 日本語対応:0900-1800

住所:重庆市南川区金佛山北路99号

1、外観と周囲

金佛山の登り口の谷のところに2階建のズッシリとした重量感のある建物です。見ただけで高級ホテルの存在感があります。ホテル敷地内には金佛山からの透明度の高い静水に沿って往復約1時間の遊歩道があります。

遊歩道を入っていくと360度こんな感じです。夕食前の暗くなるまでの時間帯にしっかりと歩いてきました。

2、客室内様子

部屋の中は全面床暖房され大きな障子で区切られた2部屋になっています。部屋内には蛇口をひねると24時間いつでも温泉に浸かれます。温泉に浸かって外を眺めながらの冷えたビールは最高でした。浴槽とは別にシャワールームとウォシュレットのトイレ、ここにも床暖房されていていました。暖かい床に座り込んでシーンとした音のない世界で遅くまでチビチビやった時間が良かったです。

ベッドの柔らかさがまた、、良かった、。中国には柔らかすぎて翌朝腰が痛い!!なんてもともよくありますが、このホテルはここまで気を使っているのでしょうか?最高の柔らかさでした。

3、食事(夕食、朝食)

夕食は単品とコース(A,B,Cの3種類)です。上の写真は今回選んだ料理です。鉄板を目の前に焼き立てをそのまま食べられるのも良かったです。特に、、フォアグラ、ステーキ、伊勢海老(写真忘れてしまいました)はこんな場所でこんな美味ししいものを食べられるとは思いませんでした。

朝食は和食と洋食を選ぶことができ、今回は和食にしました。この9品の小鉢と肉うどんが付いています。

4、利用者としての感想

中国に駐在している間あちこちのリゾートホテル、温泉ホテルに行きましたが、サービス、環境、食事など全ての面でトップレベルです。リゾートホテルでの過ごし方は皆さん違うと思いますが、私個人的にはテレビもインターネットも見ずに”何もしないで只、ぼんやり、のんびり過ごし、時間になれば美味しいモノを食べる”ことが最高の過ごし方だと思っています。実は今回、大体の到着時間を聞かれたので伝え到着してみるとなんと寒い中、門の前での出迎えのための時間確認であったことに驚きました。しっかりと社員教育された対応は”まるで日本にある老舗旅館のおもてなし感”が伝わってきました。滞在中もとにかく客の要求に応えようとするスタッフの一生懸命さを見て、忘れかけていた”日本式のサービス”を思い出させてくれました。

投稿 Myam