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新型コロナウイルス最新情報(2020年07月30日)

以下に実際に大連で隔離生活を送られている方のご経験、全体の流れについてご報告致します。過剰な恐怖感が生まれないようするために確かな情報をお伝えいたします。

日本からの出国(7 月 23 日)~隔離生活@大連までの流れ(2020 年 7 月 26 日時点)

1、ポイント

(1)出発時について

出発時には、現地での各種連絡先情報を手持ちにしておくこと。出入国時に複数回、関連情報の入力を求められる。特に、現地での自身の携帯番号(日本携帯でも可)、現地の同僚等 1 名の名前と同携 帯番号、隔離解除後の宿泊先名称と電話番号、等。宿泊先名称等は英語ではなく漢字で(日本漢字で も恐らく可)。

(2)移動初日について

移動初日は食事をとるタイミングが中々ないので、ポケットにでもスニッカーズ辺りの腹持ちの良い お菓子を入れておくとよい。

(3)オススメ荷物について

おススメ手荷物:ビニルサンダル、衣類用洗剤、インスタントコーヒー(緑茶のティーバックは部屋 に 4 つほどのみ置いてある)、食器洗い用スポンジ、爪切り、蚊に刺され(出入り時に入ってくるこ ともある由)、ポケットに入る程度のお菓子、電子体温計(隔離施設支給品の性能が気になるなら)、 綿棒(部屋にない)、洗体用のゴシゴシ。 【必須】常備薬、【拘りに応じて】アメニティ類、寝間着、ハンガー・ロープ、インスタント系日本 食、お菓子・お酒、歯ブラシ・歯磨き粉、【不要】タオル、マグカップ

(4)大連空港到着

大連空港到着後は、各検査過程において日本語対応可能なスタッフがおり、中国語が不慣れな場合で も問題なく対応してもらえる。

2、隔離生活までの流れ

(1)成田空港への移動について

成田空港への移動:空港間のバスが運休になっているなど一部イレギュラーがあるので、経路は要事前確認。

(2)チェックインについて

チェックイン@JALカウンター:乗客は少ないが、対応する人も少ない。ここで体温検査とスマホを使っての「健康申報」登録を求められる。現地連絡先や宿泊先情報(名称や電話番号)等が要る。 現地連絡先は同僚等の個人名と同携帯番号が望ましく、宿泊先情報含め英語名ではなく漢字での記 入が望ましい(日本漢字でも恐らく可)。連絡先に事務所の情報を記入、住所等を英語で記載、など すると、入国時に同僚等個人直通の連絡先やホテルの中国語名称等の情報追加を求められる。JAL 側 は、記入方法等は把握していない様子。完了後に QR コードが表示されるので、そのスクリーンショ ットを撮って手続きは終了。

(3)出国時荷物チェックについて

出国時荷物チェックは乗客も少ないが、ゲート側も1つしか稼働していなかった。

(4)成田空港内施設について

空港内施設は空港第 2 ターミナルの飲食店・売店スペースは大半が営業しておらず、スターバックスが営業しているのみ。出国手続後は酒・タバコの免税店は営業していた由。

(5)JAL出発ゲートについて

JAL便出発ゲート/乗客:ほとんどが中国人。日本人は数人程度。マスクのみならず、防護用眼鏡をかけた乗客、白い全身防護服も着込んだ乗客もそこそこにいる。

(6)機内について

機内:JL829(09:35成田発-11:45大連着)に搭乗。機内はほぼ満席(座席間の距離等は取られていない)。機内では特に食事の提供はない。350ml のミネラルウォーターを 1 本もらえる。

(7)大連空港到着

①入国1(下船)

機体が止まると全身防護服を着た職員が乗り込んでくる。同職員に特に呼ばれなければ、乗務員の指示に従い通常通り下船。この間、さほど時間は掛からない(当日は着陸時間が遅れたハズ)。

②入国2

「健康申報」登録内容確認(13:10頃):空港内通路を進むと途中の両脇に机が並ん
でおり、ここでスクリーンショットを撮っておいた QR コードを使い、「健康申報」登録内容につい ての確認を受ける。日本人と分かるとスマホの翻訳アプリを使ってコミュニケーションを図ってく れるが、訳が正しくないのであまりアテにしない方が良い。通訳役も各席を巡回している。内容確認 に当たっては、事前に列に並び、順に空いた机に呼ばれる。その間、寒さでくしゃみなぞをすると、 周囲の中国人乗客に非常にイヤな顔をされる。

③入国3

PCR 検査(13:35 頃):上記確認が終わると、さらに出口に向かっての移動を求められる。その先で PCR 検査となる。半個室に呼ばれ、細長い検査キットを使って両鼻奥の粘膜採取が行 われる。終了後、新しいマスクを支給され、個人で付けていたものはその場で廃棄を求められる。担 当者は検査前に両手の消毒を行い、終わるごとに消毒液らしきものを室内に噴霧しており、安心感は ある。

④入国4

入国手続き:通常通り、パスポートと入境カードを渡し、入国。入境カードの裏に連絡先情報等の記載を求められた。

⑤入国5

機内預け荷物回収:空港内をさらに先に進むと、ターンテーブルに着く。一部荷物はすでにターンテーブル脇に並べられている。小雨が降った際のようにしっとりと濡れているが、周り一 帯で塩素臭がするのでこれは消毒液によるものらしい(濡れはするが、厚さ2倍等の丈夫な段ボール であれば、ダメになる心配は不要な程度?底にビニルを敷くと無難かもしれない。)灰色の粉が荷物 にところどころ付着しているが、汚れなのか消毒の一環なのかは不明。荷物持ち運び用のカートはち ゃんと脇に用意されており、利用可能。この脇に免税店が2店舗ほど申し訳程度に開いている。荷物 は全品 X 線検査を受ける。

⑥入国6

隔離先移動(14:55頃出発):空港内をさらに先に歩くと、もう一度用紙(「入国者情報登録カード」)が配られ、連絡先(自分自身、同僚、宿泊先)等の再記載が求められる。終了後、隔 離者向けのマイクロバスに誘導される。バスは、日本人は日本人で分けられているらしい。荷物は各 自で車内に運び込む(乗車人数が少ないので、スペース的には問題ない)。4~5 名乗った時点で順次 出発。運転席とはビニルで仕切られ、窓を全開にする、席は離れて座る等細かに指示を受ける。

3、隔離施設

(1)隔離施設1

隔離施設:移動先は大連昱聖苑国際ホテル。少なくとも同便での日本人の隔離先はここ1つのみらしい(上記「入国5」中国人担当者コメント)。全身防護服を着た職員が出迎えるため、道路 からホテルに入る間、通行人からは若干奇異の目で見られる。道路脇にバスがつけられ、銘々下車 し、チェックインへ。

(2)隔離施設2

隔離施設:チェックイン(15:30頃):フロントに日本語堪能な経理がおり、その後もその方と WeChat を使ってやり取りすることになる。ここで隔離生活についてまとめた日本語資料を配布 される(内容後述)。各人の部屋は予め決められており、同宿泊料(3 食込)はこの時点で支払う(550 元×14 日間=7,700 元)。退去可能日時もこの時点で教えてくれる(当方の場合は 7/23(木)、15: 30 頃のチェックインに対して、8/6(木)の 9:30 退去可能予定)。手荷物の中国国内向け宅配発送 はチェックアウト後であればホテル側で対応可(業者を呼んでくれる予定)。客室までは特に養生シ ートでの覆い等はされていない。

(3)本ホテルでの注意書き記載事項

以下、本ホテルでの注意書き記載事項
➢ 食事は定時に中華弁当がドア外の椅子に置かれるので、各自回収してとり、終わったらドア外の椅子に出す。
➢ タオル等も外に出すと交換してもらえる。WeChat で伝えると対応が早い。
➢ 水等消耗品(トイペ、ティッシュ、スリッパ、シャンプー等アメニティ+アルコール消毒液)は期間分をまとめて支給される。
➢ 体温は日に二回(9 時、15 時)計り、WeChat で報告。
➢ 健康診断(血清抗体検査と PCR 検査)が期間中各1回行われる予定。検査費用発生予定。前者は 7 日目(120 元)、後者は 11 日目(185 元)予定(←情報に錯綜あり)。
➢ チェックアウト時に1隔離解除報告書、2血清抗体検査報告書、3血清抗体検査領収書、4PCR 検査報告書、5PCR 検査領収書(希望者のみ後日送付)がもらえる。←国内空港移動時にも必要になる由。
➢ ホテル側に要望すると、水やお菓子、定食、果物、吉野家・マック等かなり幅広く代理購入してくれる(対応可能品目リスト有)。手数料 10 元。現金可。(←1~2 時間はかかる)
➢ 出前と宅配便の送受は(原則)禁止。←ただし、郵便物受取りについてはお願いすると対応してもらえた。フロント受取りで、ホテル側で部屋に届ける形。

(4)隔離施設環境

隔離施設のホテルにはWiFiがあり、速度的にも問題ない。シャワーも水圧・水温とも問題ない (バスタブは無い)。

TV は CCTV のみ(NHK 等の受信はない)。冷蔵庫はない。窓は開閉できない。 コンセント(2 又コンセントと 3 又コンセントが各 1 つずつ)が部屋に 5 か所あり、電源は潤沢。

エアコンでの温度調整可。支給される体温計は性能が悪い(水銀計)。気になるなら電子体温計を日本から持参しておくとよい。

弁当は当然に中華料理で、量は多いくらいに出る。毎回おかずのバリュ エーションは代わるが、徐々に飽きてくる。また、時々スタッフが弁当置き忘れることがあるため、 WeChat で伝えると至急持ってきてくれる。

室内で体を動かすためのウェアとかもお好みであると良さそう。壁は薄い。